酒造りを文章で表現する

群馬県内も5月16日(日)から6月13日(日)まで「まん延防止重点措置」群馬県ガイドライン警戒度「4」が出て、前橋、高崎、伊勢崎、太田、沼田、渋川、藤岡、富岡、安中、玉村と指定された区域の営業時間は午後17時から20時、酒類提供自粛と厳しい状況が続いています。マックやすき家、ココイチは電気ついてますがテイクアウトのみのようです。ただでさえ人の歩いてない藤岡です(車は走ってます)飲食店さんの電灯がないことでさらに道路が真っ暗に感じます。商店街の様子を見ていて気持ちも何だか暗くなってしまいます。そんな飲食店さんは酒蔵の造るお酒を日本酒好きな飲み手へ紹介してくださったり、酒のエピソードを語ってくれて宣伝をしていただける酒蔵にとって一般のお客様の窓口になっている存在です。飲食店さんの中にはこの状況でアルコールに頼らず自分の力で乗り切っている方もいらっしゃいますが、アルコールが提供できないことで逆に苦しんでいる方が大半です。影響を受けて弊社の売り上げも正直落ち込んでおります。お酒が動くまで活路はありません。我慢です。その中で弊社は造る日本酒をHPやSNSで美味しいを伝えられるように努力して、また再び日本酒が飲食店さんに流通するようになったとき、飲食店さんが流輝や平井城を扱いやすい環境をつくることを考えています。この状況をプラスに考えて、もっと人に伝えられる表現力を身につけます。何事も繰り返し数をこなすことが一番自分を鍛えられると酒造りで学んでいますのでコツコツFacebook、インスタ、Twitterと文章をアップして松屋酒造を鍛えていきたいです。

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